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楼主: 後藤茶檎

[日语交流] 【阅读】遠野物語

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居城:駿府城
今川家 笔头家老
发表于 2013-11-25 19:29 | 显示全部楼层
九三
これは和野の人菊池菊蔵と云ふ者、妻は笛吹峠のあなたなる橋野より来たる者なり。この妻親里へ行きたる間に、絲蔵と云ふ五六歳の男の児病気になりたれば、昼過ぎより笛吹峠を越えて妻を連れに親里へ行きたり。名に負ふ六角牛の峯続きなれば山路は樹深く、殊に遠野分より栗橋分へ下らんとするあたりは、路はウドになりて両方は岨なり。日影は此岨に隠れてあたり稍薄暗くなりたる頃、後の方より菊蔵と呼ぶ者あるに振り返りて見れば、崖の上より下を覗くものあり、顔は赭く眼の光りがゞやけること前の話の如く。お前の子はもう死んで居るぞと云ふ。この言葉を聞きて恐ろしさよりも先にはっと思ひたりしが、早其姿は見えず、急ぎ夜の中に妻を伴ひて帰りたれば、果して子は死してありき。四五年前のことなり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-11-26 18:39 | 显示全部楼层
九四
この菊蔵、柏崎なる姉の家に用ありて行き、振舞はれたる残りの餅を懐に入れて、愛宕山の麓の林を過ぎしに、象坪の藤七と云ふ大酒呑にて彼と仲善の友に行き逢へり。そこは林の中なれど少しく芝原ある所なり。藤七はにこにことしてその芝原を指し、こゝで相撲を取らぬかと云ふ。菊蔵之を諾し、二人草原にて暫く遊びしが、この藤七如何にも弱く軽く自由に抱へては投げらるゝ故、面白きまゝに三番まで取りたり。藤七が曰く、今日はとてもかなわず、さあ行くべしとて別れたり。四五間も行きて後心付きたるにかの餅見えず。相撲場に戻りて探したれど無し。始めて狐ならんかと思ひたれど、外聞を恥ぢて人にも言はざりしが、四五日の後酒屋にて藤七に逢ひ其話をせしに、おれは相撲など取るものか、その日は濱へ行きてありしものをと言ひて、愈狐と相撲を取りしこと露顕したり。されど菊蔵は猶外の人々には包み隠してありしが、昨年の正月の休に人々酒を飲み狐の話をせしとき、おれも実はと此話を白状し、大に笑はれたり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-11-27 16:54 | 显示全部楼层
九五
松崎の菊池某と云ふ今年四十三四の男、庭作りの上手にて、山に入り草花を掘りては我庭に移し植ゑ、形の面白き岩などは重きを厭はず家に担ひ帰るを常とせり。或日少し気分重ければ家を出でゝ山に遊びしに、今までつひに見たることなき美しき大岩を見付けたり。平生の道楽なれば之を持ち帰らんと思ひ、持ち上げんとせしが非常に重し。恰も人の立ちたる形して丈もやがて人ほどあり。されどほしさの余之を負ひ、我慢して十間はかり歩みしが、気の遠くなる位重ければ怪しみを為し、路の旁に之を立て少しくもたれかゝるやうにしたるに、そのまゝ石と共にすっと空中に昇り行く心地したり。雲より上になりたるやうに思ひしが実に明るく清き所にて、あたりに色々の花咲き、しかも何処とも無く大勢の人声聞えたり。されど石は猶益昇り行き、終には昇り切りたるか、何事も覚えぬやうになりたり。其後時過ぎて心付きたる時は、やはり以前の如く不思議の石にもたれたるまゝにてありき。此石を家の内へ持ち込みては如何なる事あらんも測りがたしと、恐ろしくなりて遁げ帰りぬ。この石は今も同じ所に在り。折々は之を見て再びほしくなることありと云へり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-11-29 16:59 | 显示全部楼层
九六
遠野の町に芳公馬鹿とて三十五六なる男、白痴にて一昨年まで生きてありき。此男の癖は路上にて木の嗅ぐことなり。人の家に行きては柱などをするて其手を嗅ぎ、何物にても眼の先まで取り上げ、にこにことして折々之を嗅ぐなり。此男往来をあるきながら急に立ち留り、石などを拾ひ上げて之をあたりの人家に打ち付け、けたゝましく火事だ火事だと叫ぶことあり。かくすれば其晩か次の日か物を投げ付けられたる家火を発せざることなし、同じこと幾度と無くあれば、後には其家々も注意して予防を為すと雖も、終に火事を免れたる家は一軒も無しと云へり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-11-30 13:50 | 显示全部楼层
九七
飯豊の菊池松之丞と云ふ人傷寒を病み、度々息を引きつめし時、自分は田圃に出でゝ菩提寺なるキセイ院へ急ぎ行かんとす。足に少し力を入れたるに、図らず空中に飛上り、凡そ人の頭ほどの所を次第に前下りに行き、又少し力を入るれば昇ること始の如し。何とも言はれず快し。寺の門に近づくに人群集せり。何故ならんと訝りつゝ門を入れば、紅の芥子の花咲満ち、見渡す限も知らず。いよいよ心持よし、この花の間に亡くなりし父立てり。お前も来たのかと云ふ。これに何か返事をしながら猶行くに、以前失ひたる男の子居りて、トッチャお前も来たかと云ふ。お前はこゝに居たのかと言ひつゝ近よらんとすれば、今来てはいけないと云ふ。此時門の辺にて騒しく我名を喚ぶ者ありて、うるさきこと限なけれど、拠なければ心も重くいやいやながら引返したりと思へば正気付きたり。親族の者寄り集ひ水など打ちそゝぎて喚生かしたるなり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-1 13:04 | 显示全部楼层
九八
路の傍に山の神、田の神、塞の神の名を彫りたる石を立つるは常のことなり。又早地峯山六角牛山の名を刻したる石は、遠野郷にもあれど、それよりも濱に殊に多し。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-5 17:30 | 显示全部楼层
九九
土淵村の助役北川清と云ふ人の家は字火石に在り。代々の山臥にて祖父は正福院と云ひ、学者にて著作多く、村の為に尽したる人なり。清の弟に福二と云ふ人は海岸の田の濱へ聟に行きたるが、先年の大海嘯に遭ひて妻と子とを失ひ、生き残りたる二人の子と共に元の屋敷の地に小屋を掛けて一年ばかりありき。夏の初の月夜に便所に起き出でしが、遠く離れたる所に在りて行く道も浪の打つ渚なり。霧の布きたる夜なりしが、その霧の中より男女二人の者の近よるを見れば、女は正しく亡くなりし我妻なり。思はず其跡をつけて、遙々と船越村の方へ行く崎の洞ある所まで追ひ行き、名を呼びたるに、振返りてにこと笑ひたり。男はと見れば此も同じ里の者にて海嘯の難に死せし者なり。自分が聟に入りし以前に互に深く心を通はせたりと聞きし男なり。今は此人と夫婦になりてありと云ふに、子供は可愛くは無いのかと云へば、女は少しく顔の色を変へて泣きたり。死したる人と物言ふとは思はれずして、悲しく情なくなりたれば足元を見て在りし間に、男女は再び足早にそこを立ち退きて、小浦へ行く道の山陰を廻り見えずなりたり。追ひかけて見たりしがふと死したる者なりしと心付き、夜明まで道中に立ちて考へ、朝になりて帰りたり。其後久しく煩ひたりと云へり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-6 18:42 | 显示全部楼层
一〇〇
船越の漁夫何某、ある日仲間の者と共に吉利吉里より帰るとて、夜深く四十八坂のあたりを通りしに、小川のある所にて一人の女に逢ふ。見れば我妻なり。されどもかゝる夜中に獨此辺に来べき道理なければ、必定化物ならんと思ひ定め、矢庭に魚切庖丁を持ちて後の方より差し通したれば、悲しき声を立てゝ死したり。暫くの間は正体を現はさざれば流石に心に懸り、後の事を連の者に頼み、おのれは馳せて家に帰りしに、妻は事も無く家に待ちてあり。今恐ろしき夢を見たり。あまり帰りの遅ければ夢に途中まで見に出でたるに、山路にて何とも知れぬ者に脅かされて、命を取らるゝと思ひて目覚めたりと云ふ。さてはと合点して再び以前の場所へ引返して見れば、山にて殺したりし女は連の者が見てをる中につひに一匹の狐となりたりと云へり。夢の野山を行くに此獣の身を雇ふことありと見ゆ。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-9 20:04 | 显示全部楼层
一〇一
旅人豊間根村を過ぎ、夜更け疲れたれば、知音の者の家に燈火の見ゆるを幸に、入りて休息せんとせしに、よき時に来合せたり、今夕死人あり、留守の者なくて如何にせんかと思ひし所なり、暫くの間頼むと云ひて主人は人を喚びに行きたり。迷惑千万なる話なれど是非も無く、囲炉裏の側にて煙草を吸ひてありしに、死人は老女にて奥の方に寝させたるが、ふと見れば床の上にむくむくと起直る。胆潰れたれど心を鎮め静かにあたりを見廻すに、流し元の水口の穴より狐の如き物あり、面をさし入れて頻に死人の方を見つめて居たり。さてこそと身を潜め窃かに家の外に出で、背戸の方に廻りて見れば、正しく狐にて首を流し元の穴に入れ後足を爪立てゝ居たり。有合はせたる棒をもて之を打ち殺したり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-10 19:35 | 显示全部楼层
一〇二
正月十五日晩を小正月と云ふ。宵の程は子供等福の神と称して四五人群を作り、袋を持ちて人の家に行き、明の方から福の神が舞込んだと唱へて餅を貰ふ習慣あり。宵を過ぐれば此晩に限り人々決して戸の外に出づることなし。小正月の夜半過ぎは山の神出でゝ遊ぶと言ひ伝へてあれば也。山口の字丸古立におまさと云ふ今三十五六の女、まだ十二三の年のことなり。如何なるわけにてか唯一人にて福の神に出で、処々をあるきて遅くなり、淋しき路を帰りしに、向の方より丈の高き男来てすれちがひたり。顔はすてきに赤く眼はかゞやけり。袋を捨てゝ遁げ帰り大に煩ひたりと云へり。
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发表于 2013-12-15 22:31 | 显示全部楼层
一〇三
小正月の夜、又は小正月ならずとも冬の満月の夜は、雪女が出でゝ遊ぶとも云ふ。童子をあまた引連れて来ると云へり。里の子ども冬は近辺の丘に行き、橇遊をして面白さのあまり夜になることあり。十五日の夜に限り、雪女が出るから早く帰れと戒めらるゝは常のことなり。されど雪女を見たりと云ふ者は少なし。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-17 20:36 | 显示全部楼层
一〇四
小正月の晩には行事甚だ多し。月見と云ふは六つの胡桃の実を十二に割り、一時に炉の火にくべて一時に之を引上げ、一列にして右より正月二月と数ふるに、満月の夜晴なるべき月にはいつまでも赤く、曇るべき月には直に黒くなり、風ある月にはフーフーと音をたてゝ火が振ふなり。何遍繰返しても同じことなり。村中何れの家にても同じ結果を得るは妙なり。翌日は此事を語り合ひ、例へば八月の十五夜風とあらば、其歳の稲の刈入を急ぐなり。
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发表于 2013-12-18 20:41 | 显示全部楼层
一〇五
又世中見と云ふは、同じく小正月の晩に、色々の米にて餅をこしらへて鏡と為し、同種の米を膳の上に平らに指揮敷き、鏡餅をその上に伏せ、鍋を被せ置きて翌朝之を見るなり。餅に附きたる米粒の多きもの其年は豊作なりとして、早中晩の種類を択び定むるなり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-19 18:31 | 显示全部楼层
一〇六
海岸の山田にては蜃気楼年々見ゆ。常に外国の景色なりと云ふ。見馴れぬ都のさまにして、路上の車馬しげく人の往来眼ざましきばかりなり。年毎に家の形など聊も違ふこと無しと云へり。
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发表于 2013-12-20 21:42 | 显示全部楼层
一〇七
上郷村に河ぶちのうちと云ふ家あり。早瀬川の岸に在り。此家の若き娘、ある日河原に出でゝ石を拾ひてありしに、見馴れぬ男来り、木の葉とか何とかを娘にくれたり。丈高く面朱のやうなる人なり。娘は此日より占の術を得たり。異人は山の神にて、山の神の子になりたるなりと云へり。
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发表于 2013-12-21 22:01 | 显示全部楼层
一〇八
山の神の乗り移りたりとて占を為す人は所々に在り。附馬牛村にも在り。本業は木挽なり。柏崎の孫太郎もこれなり。以前は発狂して喪心したりしに、ある日山に入りて山の神より其術を得たりし後は、不思議に人の心中を読むこと驚くばかりなり。その占ひの法は世間の者とは全く異なり。何の書物をも見ず、頼みに来たる人と世間話を為し、その中にふと立ちて常居の中をあちこちとあるき出すと思ふ程に、其人の顔は少しも見ずして心に浮びたることを云ふなり。当らずと云ふこと無し。例へばお前のウチの板敷を取り離し、土を掘りて見よ、古き鏡又は刀の折れあるべし。それを取り出さねば近き中に死人ありとか家が焼くるとか言ふなり。帰りて堀りて見るに必ずあり、かゝる例は指を屈するに勝へず。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-22 16:23 | 显示全部楼层
一〇九
盆の頃には雨風祭とて藁にて人よりも大なる人形を作り、道の岐に送り行きて立つ。紙にて顔を描き瓜にて陰陽の形を作り添へなどす。蟲祭の藁人形にはかゝることは無く其形も小さし。雨風祭の折は一部落の中にて頭屋を択び定め、里人集りて酒を飲みて後、一同笛太鼓にて之を道の辻まで送り行くなり。笛の中には桐の木にて作りたるホラなどあり。之を高く吹く、さて其折の歌は『二百十日の雨風まつるよ、どちの方さ祭る、北の方さ祭る』と云ふ。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-23 21:28 | 显示全部楼层
一一〇
ゴンゲサマと云ふは、神楽舞の組毎に一つづゝ備はれる木彫りの像にして、獅子頭とよく似て少しく異なれり。甚だ御利生のあるものなり。新張の八幡社の神楽組のゴンゲサマと、土淵村字五日市の神楽組のゴンゲサマと、嘗て途中にて争を為せしことあり。新張のゴンゲサマ負けて片耳を失ひたりとて今も無し、毎年村々を舞ひてあるく故、之を見知らぬ者なし。ゴンゲサマの霊験は殊に火伏に在り。右の八幡の神楽組嘗て附馬牛村に行きて日暮れ宿を取り兼ねしに、ある貧しき者の家にて快く之を泊めて、五升桝を伏せて其上にゴンゲサマを座ゑ置き、人々は臥したりしに、夜中にがつがつと物を噛む音のするに驚きて起きて見れば、軒端に火の燃え付きてありしを、桝の上なるゴンゲサマ飛び上り飛び上りして火を喰ひ消してありし也と。子供の頭を病む者など、よくゴンゲサマを頼み、その病を噛みてもらふことあり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-24 20:22 | 显示全部楼层
一一一
山口、飯豊、附馬牛の字荒川東禅寺及火渡、青笹の字中澤並に土淵村の字土淵に、ともにダンノハナと云ふ地名あり。その近傍に之と相対して必ず蓮台野と云ふ地あり。昔は六十を超えたる老人はすべて此蓮台野へ追ひ遣るの習ありき。老人は徒に死んで了ふこともならぬ故に、日中は里へ下り農作して口を糊したり。その為に今も山口土淵辺にては朝に野らに出づるをハカダチと云ひ、夕方野らより帰ることをハカアガリと云ふと云へり。
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今川家 笔头家老
发表于 2013-12-25 15:22 | 显示全部楼层
一一二
ダンノハナは昔館の有りし時代に囚人を斬りし場所なるべしと云ふ。地形は山口のも土淵飯豊のも略同様にて、村境の岡の上なり。仙台にも此地名あり。山口のダンノハナは大洞へ越ゆる丘の上にて館址よりの続きなり、蓮台野は之と山口の民居を隔てゝ相対す。蓮台野の四方はすべて澤なり。東は即ちダンノハナとの間の低地、南の方を星谷と云ふ。此所には蝦夷屋敷と云ふ四角に凹みたる所多く有り。其跡極めて明白なり。あまた石器を出す。石器土器の出る処山口に二ヶ所あり。他の一は小字をホウリヤウと云ふ。ここの土器と蓮台野の土器とは様式全然殊なり。後者のは技巧聊かも無く、ホウリヤウのは模様なども巧なり。埴輪もこゝより出づ。又石斧石刀の類も出づ。蓮台野には蝦夷銭とて土にて銭の形をしたる径二寸ほどの物多く出づ。是には単純なる渦紋などの模様あり。字ホウリヤウには丸玉管玉も出づ。こゝの石器は精巧にて石の質も一致したるに、蓮台野のは原料色々なり。ホウリヤウの方は何の跡と云ふことも無く、狭き一町歩はどの場所なり。星谷は底の方今は田と成れり。蝦夷屋敷は此両側に連りてありし也と云ふ。此あたりに掘れば祟りありと云ふ場所二ヶ所ほどあり。
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御所:能活着回来,再次与君相遇,真是太好了。

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